出勤し朝礼後、油あげの数量の確認をして当日出荷分の包装を行います。お昼休憩後、翌日出荷分の油あげの包装作業と当日出荷の数の最終確認をします。出荷作業も包装部の仕事であるため、ミスの無いようしっかりと数を合わせてから担当ドライバーに渡すようにしています。

前職も食品会社に勤めており、転職活動の際に南海食品の募集を見つけました。家から近かったこともあり工場見学をさせてもらった際、職場内の雰囲気も良く働きやすそうだと感じました。自分もこの会社で一緒に働きたいと思った為入社を決めました。

最初に包装機械で包装された油あげの検品に入った時、どこまでのあげが悪く、どのあげを良品として出荷してよいのかうまく見分ける事が出来ませんでしたが、上司の指導の下毎日検品作業をすることで今はしっかりと良品・不良品が分かるようになり、自分がしっかりと成長出来ていると感じています。

南海食品に入社して10年以上が経ち、包装ラインの作業は一通り出来るようになりました。主任になった今はライン以外の仕事も覚えていき、今度は自分がみんなを教えていけるようになりたいです。

他の方より少し早めに出勤後、作業場に行き、作業開始の準備をします。朝礼を行い、業務の確認と出欠等の確認を取った後、油あげの包装を始めます。休憩はお昼を含めると3回あり、午前10時と午後3時からとなっており、大体10分程度休憩を取っています。休憩後、当日出荷数、翌日包装数にあわせて包装作業を行います。

お客様に美味しい油あげを提供するために、毎日包装作業を行っています。同じ作業を毎日繰り返すことは一見退屈で飽きてしまいそうですが、油あげは豆の状態やその日の気温・湿度で色合い等変わってきますので、包装作業の際もあげをよく見極めながら機械に入れていく必要があります。また、製造現場も包装現場も様々な機械を使用していますので機械の事を理解したり様々な知識も必要です。学ぶ事も多くとてもやりがいのある仕事なので、入社される皆さんも共に成長してより良い会社にしていきましょう。

今は入社2年目なので、揚げを機械レーンに入れたりケースの積み重ねをしたりと簡単な作業が多く、機械エラーが出た際の対処の仕方やメンテナンス、フィルム交換等でわからないことがまだ多くあります。今後は、フィルム交換はもちろん、機械のメンテナンスや日々の包装記録の書き方等勉強し、より成長していきたいと考えています。また新入社員が入ってきていますので、わかりやすく教えられるよう、自分自身も精進していきたいです。